勝利を宿命づけられた若きサムライがよろこびを感じる瞬間とは?

2009年のJMRCA 1/10電動オフロードカー全日本選手権2WDクラスでメジャー大会初優勝を飾るとともに、京商に19年ぶりの電動カテゴリー全日本制覇をもたらした秋元宏太選手。日本を代表するR/Cカーレーサーのひとりとして国内外の強豪と対峙し、TEAM KYOSHOの電動カテゴリーを牽引している若きサムライでもある。 


 「全日本選手権での初優勝は“とにかくうれしい”のひと言に尽きましたが、あの頃は自分も19歳と若く、冷静に振り返ってみると目先の勝利だけを追い求めていた気がしています。もちろん、世界中の各R/Cカーメーカーが威信をかけて争う選手権に京商の看板を背負って臨んでいますので、レースで勝利を追い求めるというメンタルは今も当時のままですが、現在はそれに加えて、僕と同じマシンを使ってくれている京商ユーザーの皆さんが何を求めているのか? どういうことをすればよろこんでくれるのか?といった“お客様への還元”も常に念頭に置くようになりました。


より多くのお客様に京商のマシンを使ってもらいたいですし、京商のマシンがよく走ることをもっと知ってもらいたい。そのためには、自分がレースで結果を残すことが一番の近道ですからね。 京商のマシンのよさはたくさんありますが、なかでも『他社製に比べてユーザーライクな仕様』にあると個人的には思っています。


操縦レベルや走りのスタイルに加え、年齢層も幅広いメンバーで構成されるTEAM KYOSHOでは、あらゆる意見を取り入れながらマシンづくりを進めます。だから、京商のマシンは偏ったスペックになりづらく、結果として比較的誰でも走らせやすいマシンになる。そんなマシンを多くの皆さんに使ってもらい、さらには、僕たちTEAM KYOSHOメンバーのセッティングデータを役に立てていただけるのであれば、これ以上うれしいことはありません」 


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