ボードに宿る『LOST』の職人魂(RC SURFER 3)

リアルなボードとフィギュアがあなたの知らない楽しみをもたらす



1999年にシリーズ第1弾が発売されたRCサーファーは、京商が誇る陸・海・空の広範な商品ラインナップのなかでも、特にエポックメイキングなR/Cモデル。それだけに、生産が終了になった後も一部のファンの間で根強い人気を誇っている。その指標となるのは投稿動画数。インターネットでRCサーファーと検索すると、本物のサーファーと見紛うほどのテクニックを披露する動画の数々がアップされているのだ。巧みに波を乗りこなすRCサーファーを観たことがない人はチェックしてみてほしい。


“こんなR/Cがあったのか”という新鮮さと驚きを感じることだろう。

そんな唯一無二の存在であるRCサーファーが復活! 

シリーズ第3弾となる今回のモデルは、人気サーフブランド『LOST』とのコラボレーションで装いを一新したことが最大のトピックだ。 サーフカルチャーの本場、アメリカ・カリフォルニアに本拠地を置くLOST。『楽しく過激に!』をコンセプトにサーフボード、スケートボード、アパレルなど幅広い活動を展開して現代のサーフシーンをリードする世界的ビッグブランドが手がけたのは、ボードのビジュアルデザイン。奇抜でグラフィカルなカラーリングが施されたRCサーファーのサーフボードは、職人の手でひとつひとつ仕上げられるLOSTのサーフボードなみのクオリティを誇る。

より洗練されたRCサーファーだが、波乗りのパフォーマンスも気になるところ。上達すれば動画のようなさまざまなテクニックを駆使することはできるが、コントロールに慣れないうちは何度も波にのみ込まれるかもしれない。でも、その度にRCサーファーは自動で起き上がってくれるので、再び波に挑めば万事OK! 


時には荒波でフィギュアが外れるかもしれないが、そこはご愛嬌ということで。ただ、まちがいなくいえることは、広大な海でRCサーファーを縦横無尽に走航させるだけでも十分に楽しいということ。みんなが集まった場所で遊べば、そのアクションのひとつひとつに笑いや拍手が沸き起こり、場を和ませてくれるだろう。 

Kyosho Style

京商プロダクツと「ヒト・モノ・コト」。

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