Entrant Voice 1 木下 みつひろ選手
実車のレーシングドライバーとしてもおなじみの木下選手。「実車とR/Cカーは相通じるものがあって、すごく勉強になるんです。他の選手にセッティングを聞くことも多いのですが、“そんなことまでしているんだ”って実車を知っている僕も本当に驚かされっぱなしです。だから、R/C歴は30年以上と長いですが、いまだにR/Cの道を極められません(笑)。
でも、極められないからこそ、いつまでもやり続けられるし、それが楽しいんだと思います」
Entrant Voice 2 前田 優斗選手
「R/Cカーも含めてクルマが大好き」と語る父・明伸さん(左)の影響でR/Cカーを始めた小学6年生の前田選手。R/Cカー歴は2年と短いものの、2回の京商カップファイナル出場経験をもつ。そんな前田選手は、「R/Cカーのレースはすごく緊張するけど、それ以上に操縦することがおもしろいし、他の選手と競争できるのも楽しいです。だから、ひとりでゲームをすることよりも今はR/Cカーの操縦に夢中です」とR/Cカーの魅力を語ってくれた。
Entrant Voice 3 本房 健選手
「仲間とワイワイ楽しめるところがR/Cカーの最大の魅力だと思いますし、レースで人と競うこと自体、すごく非日常的な出来事だと思いませんか? 普段なら決して体験できないことだったり、なかなか味わえない緊張感だったり。R/Cカーでは、そういったことが比較的簡単に体験できるのがいいですよね。いったんはR/Cカーから離れていましたが、そんなところに惹かれたこともあって、約30年間ずっと趣味としてR/Cカーを続けられるんでしょうね」
Entrant Voice 4 所 凉生選手
「お父さんがR/Cカーを走らせているのを傍から見ていて、すごく楽しそうだったから」とR/Cカーを始めたきっかけを教えてくれたのは、小学5年生の所選手。普段からEPバギー、ガンベイド、V-ONEとカテゴリーを問わず、R/Cカーを楽しんでいる。「ゲームと違ってR/Cカーは走っている姿に迫力があるし、ゲームよりも“自分で操縦している感じ”があるのがおもしろい。人と競うのも楽しいので、今後もR/Cカーを趣味として続けていきたいです!」
Entrant Voice 5 Team HONDA
「京商カップのよさは“チーム戦”だということ。目標を立てて、それに向かって戦略を練って、レースで実践するプロセスがおもしろいんです。しかも、GPカーのレースは長丁場なので、戦略を練るうえでは給油のタイミングやタイヤのグリップなども考慮しなければなりません。そういう点においては“実車感”がすごくあると思うんですよね。だから、僕たちは“小さなスーパーGTを戦っている”と思っています」とは丸山泰佑選手&青木京市選手。
Entrant Voice 6 TRANCE RACING
「会社の仲間とだけでなく、奥さんも含めて京商カップを存分に楽しんでいます」。そう語るのは、TRANCE RACINGの面々。「世の中のR/Cカーユーザーの方々は環境が違うのかもしれませんが、自分たちがR/Cカーのレースに出続けることに対して、奥さんはすごく理解してくれていますね。本当にありがたいかぎりです(笑)。しかも、レースの現場でもただ観ているだけではないんです。実は……カメラマンとして、すごく重宝しているんですよね」
KYOSHO CUPとは。
http://www.kyosho.com/rc/ja/race/presently/kyosho_cup/index.html全国で開催される地区予選とその上位進出者のみが出場できるファイナルチャンピオンシップで構成される京商カップは、本年度で24シーズン目を迎える日本最大級のR/Cカーレース。開催クラスも電動カーからエンジンカーまで全7クラスと幅広く、大人から子どもまで楽しめる。
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