ミニッツで広がる人とのつながり

ゴルフやホットヨガよりも“ミニッツ”のほうが断然おもしろい。

  一般的に“男の趣味”と思われがちなR/Cカー。しかし、最近のミニッツカップや京商カップは初心者に門戸を開いた参加しやすいクラスの新設によって、子どもや女性の参加者が徐々に増えてきている。今回登場いただいた稲垣さんもそのひとりで、過去に参加したミニッツカップでは表彰台を獲得した経歴をもつ実力者でもある。ゴルフとホットヨガを愛し、『川越タルト』というスイーツ店のスタッフとして働く稲垣さん。

  もともと“R/Cカー好き”でもなければ、“実車好き”でも“模型好き”でも“メカ好き”でもないという。果たして、ミニッツとの接点はどこに?  

 「ミニッツとの出会いは2008年7月。主人がミニッツサーキットを始めたのがきっかけでした。店番をすることも多く、時間をもて余すくらいなら……という軽い気持ちでミニッツを走らせてみました。すると、すごく難しくてクラッシュしまくり(笑)。

  でも、私って負けず嫌いな性格だから、逆に“絶対にうまくなってやる!”って思っちゃって。そこから、どんどんミニッツにハマっていきました。速い人のタイムを目標にひとりで練習するのも楽しいし、ミニッツカップで面識のない人と競い合えるのも楽しいし、仲間と遠征に行くのも楽しい。レース会場で仲間を応援するのも、レース後にみんなでミニッツの話をするのも、私には貴重な時間です。加えて、ミニッツってストレス解消にもなるんですよね。ミニッツカップに参加するようになって、全国のミニッツユーザーとお友達になれたり、交流を深めることができるのは私にとって大きな財産。だから、ゴルフやホットヨガよりもミニッツのほうがハマり具合は断然深いんです。 あと…… ゴルフって日焼けに気を遣いますし、天候にも左右されますが、インドアで楽しめるミニッツではそういった心配もありませんからね(笑)」 

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