ドローン ママ 飯原 夏子さん
「もともとドローンは未知の存在でした。でも、遊びのポータルサイト『PLAY LIFE』で私が記事を書いていることがきっかけで、『ドローン女子』という女性向けのドローン情報サイトから執筆依頼を受け、“だったら、自分がやらないと”という思いで、意を決してドローンを始めました。その当時、ニュースなどで世間を騒がせていたドローンは、私にとって怖い存在だったんです。それが……。幼い頃の私の夢は映画『魔女の宅急便』のなかで空を飛ぶキキになることでしたが、ドローンを飛ばした時の空撮映像を見た瞬間、夢が叶ったって感激したことを今でも覚えています」
この仕事がきっかけとなって、「それまでは普通の主婦だった」と語る飯原さんは、ドローンの魅力を発信する女子で構成される“ドローン女子”の仲間入りをするとともに、ドローンママというハンドルネームを使って各方面で活躍するようになっていく。
「ドローンの一番のよさは、同じルールのもとで男性と一緒に遊べることだと思います。体格や体力に関係なく、老若男女が同条件で遊べるものって意外と少ないんですよね。スポーツで例えるなら、ゴルフに近いのかな。加えて、私はモノづくりも好きだから、機体やボディをカスタマイズするのも楽しい時間。機体やボディに手を加えるほど愛着が沸いてきますからね。だから、DRONE RACERも手に入れて、すぐにボディをラインストーンでデコっちゃいました。この新色のパステルレインボーもドローンママ的には“待ってました!”ってカンジ(笑)。とってもいいですね。 DRONE RACERは機体が軽くてケガをしないし、マスターするのに時間がかかるホバリングも自動制御だから、4歳になる子どもと一緒に遊べるのも嬉しいですね。操縦も比較的簡単だし、私にもできるんだから、もっと多くの女子に楽しんでもらえたらいいな」
PLAY LIFE https://play-life.jp/
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